無垢フローリング 用語集2
- 上小節とは
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日本農林規格(JAS)に規定される木材の等級の1項目、「美観」を示す役物基準の格付け。小指の先で隠れるくらいのごく小さな節があるものをいう。
藍銅鉱(らんどうこう、azurite、アズライト)は鉱物(炭酸塩鉱物)の一種。化学組成はCu3(CO3)2(OH)2、単斜晶系。
孔雀石(Cu2(CO3)(OH)2)と共生することが多い。
藍銅鉱(青色)と孔雀石(緑色)
外為から作った岩絵具で、古来より東西で青をあらわす顔料として使用された。省略して群青とも言う。
燐灰石(りんかいせき、apatite)はリン酸塩鉱物の一種。アパタイトとも呼ばれる。
天然では火成岩・堆積岩・変成岩の各岩石の副成分をなしており、非常に広く産出される鉱物であるが、経済的に重要なものはリン鉱石の主成分をなすもので、Phosphate rock とよばれる。
日経225の違いによっていくつかの種類があり、単に燐灰石といった場合はフッ素燐灰石(フルオロアパタイト)をさす。
産地としてはミャンマー、スリランカ、ブラジル、マダガスカルなどが有名である。
スペイン産の帯黄緑色のものは希少であり、アスパラガス・ストーン(Asparagas stone)と呼ばれる。緑色のものは、モロキサイトとも呼ばれる。
FXの Apatite は、ごまかし、策略を意味するギリシア語のapateに由来している。これは、アクアマリン・クリソタイル・紫水晶・蛍石・トルマリンなど他の鉱物と見間違えやすかったためと言われる。
特徴・性質
化学組成は Ca5(PO4)3(F,Cl,OH)。結晶は六方晶系に属していて、六角柱状、六角板状で産出される。比重 3.1 - 3.2。屈折率 1.632 - 1.646。モース硬度5の基準となる標準物質である。
投資信託は透明〜半透明のガラス光沢〜亜樹脂光沢で、緑または褐色が多いが、無色、濃青、紫、白、灰色など様々な色のものが存在する。
フッ素燐灰石の場合、本来は無色か白色であるが、燐とカルシウムの一部が別の元素と置き換わることにより、多彩な色に変化する。
種類
フッ素燐灰石(fluorapatite)
Ca5(PO4)3F。天然にもっとも多く産出する。
塩素燐灰石(chlorapatite)
Ca5(PO4)3Cl。産出は少ない。
水酸燐灰石(hydroxylapatite、ハイドロキシアパタイト)
Ca5(PO4)3(OH)。脊椎動物の歯や骨を構成する主成分であり、虫歯の治療や人工骨など外科医療などに利用されている。
炭酸フッ素燐灰石(carbonate-fluorapatite)
Ca5(PO4,CO3)3F。
炭酸水酸燐灰石(carbonate-hydroxylapatite)
Ca5(PO4,CO3)3(OH)。
用途・加工法
先物取引で大きく色の美しいものは宝石となるが、そのようなものはめったに採ることができないため、小さなものが様々なアクセサリー用に加工されている。天然に数多く産出されるため一般に値段は安いが、硬度が小さいため宝飾品としてはあまり適さない。ただ、美しい輝きをしているため、鉱物標本としては人気が高い。
燐灰石の用途として重要なのは化学肥料(リン酸塩)の原料である。また産業用の化学製品の原料にもされる。ハイドロキシアパタイトは歯科医療での歯の充填材料として使用されている。
ハイドロキシアパタイトそのものを歯の充填剤に使用することは無い。ごく初期のエナメル質の脱灰現象に対してフルオロアパタイトの中のフッ素が遊離して、エナメル質表面の脱灰部分に結合することが確認されている。
マスコミで誤った報道がなされたことが日本において全国民的な勘違いを生んだ。
トルマリンの90倍のマイナスイオンを発するということで名づけられ「イオライト」(Iorite)という商品が販売されている某社の登録商標(登録番号:第4851759号)であり、実際は、ブルーアパタイトである。「Iorite」で検索すると、菫青石(鉱物名:コーディエライト、宝石名:アイオライト)のスペルミスに行き着くが、無関係である。
霰石(あられいし、aragonite、アラゴナイト)は、鉱物の一種。組成は炭酸カルシウム(CaCO3) で、化学的には方解石と同じだが、特殊な結晶構造を持つため、地球科学では区別する。一気圧常温では、方解石のほうが安定である。空気中、加熱で方解石に相転移する。へき開は一方向である。
比重2.9。モース硬度4。斜方晶系。
海産二枚貝の殻の主成分。
母(うんも、mica、マイカ)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)のグループ名。きらら、きらとも呼ばれる。
薄くはがれるのが特徴で、外見上の色から白雲母、黒雲母、金雲母などに分類される。これらの雲母は組成が異なる。
多くは六角板状の結晶で産する。火成岩中に多く含まれ、黒色をしているものの多くが黒雲母である。
モース硬度 2.5〜3、比重 2.8〜3.0。
電気を通しにくい性質を持ち、絶縁体として利用されている。近年では、車や建築物等の塗料の材料の一部として使われることがある。
雲母の種類
雲母の化学式は一般的に I M2-3 □1-0 T4 O10 A2 で表される。
I には主として K、Na、Ca が入るが、Ba、Rb、Cs、NH4 が入ることもある。
M には主として Al、Mg、Fe、Li、Ti が入るが、Mn、Cr、Zn、V が入ることもある。
□は空孔。
T には主として Si、Al、Fe3+ が入るが、Be、B が入ることもある。
A には主として OH、F が入るが、Cl、O、S が入ることもある。
2八面体
白雲母(muscovite) : KAl2□AlSi3O10(OH)2
アルミノセラドン石(aluminoceladonite) : KAl(Mg,Fe2+)□Si4O10(OH)2
鉄アルミノセラドン石(ferro-aluminoceladonite) : KAl(Fe2+,Mg)□Si4O10(OH)2
セラドン石(celadonite) : KFe3+(Mg,Fe2+)□Si4O10(OH)2
鉄セラドン石(ferroceladonite) : KFe3+(Fe2+,Mg)□Si4O10(OH)2
ロスコー雲母(roscoelite) : KV2□AlSi3O10(OH)2
chromphyllite : KCr2□AlSi3O10(OH)2
boromuscovite : KAl2□BSi3O10(OH)2
ソーダ雲母(paragonite) : NaAl2□AlSi3O10(OH)2
nanpingite : CsAl2□AlSi3O10(OH)2
砥部雲母(tobelite) : (NH4)Al2□AlSi3O10(OH)2、愛媛県砥部町にちなむ
3八面体
鉄雲母(annite) : KFe2+3AlSi3O10(OH)2
金雲母(phlogopite) : KMg3AlSi3O10(OH)2
シデロフィライト(siderophyllite) : KFe2+2AlAl2Si2O10(OH)2
イーストナイト(eastonite) : KMg2AlAl2Si2O10(OH)2
白水雲母(shirozulite) : KMn2+3AlSi3O10(OH)2、白水晴雄にちなむ
hendricksite : KZn3AlSi3O10(OH)2
montdorite(端成分でない) : KFe2+1.5Mn2+0.5Mg0.5□0.5Si4O10F2
tainiolite : KLiMg2Si4O10F2
ポリリシオ雲母(polylithionite) : KLi2AlSi4O10F2
トリリシオ雲母(trilithionite)(端成分でない) : KLi1.5Al1.5AlSi3O10F2
益富雲母(masutomilite) : KLiAlMn2+AlSi3O10F2、益富壽之助にちなむ
norrishite : KLiMn3+2Si4O12
tetra-ferri-annite : KFe2+3Fe3+Si3O10(OH)2
tetra-ferriphlogopite : KMg3Fe3+Si3O10(OH)2
ソーダ金雲母(aspidolite) : NaMg3AlSi3O10(OH)2
preiswerkite : NaMg2AlAl2Si2O10(OH)2
ephesite : NaLiAl2Al2Si2O10(OH)2
脆雲母(brittle mica)
2八面体
真珠雲母(margarite) : CaAl2□Al2Si2O10(OH)2
chernykhite : BaV2□Al2Si2O10(OH)2
3八面体
クリントン石(clintonite) : CaMg2AlAl3SiO10(OH)2
bityite : CaLiAl2BeAlSi2O10(OH)2
anandite : BaFe2+3Fe3+Si3O10S(OH)
木下雲母(kinoshitalite) : BaMg3Al2Si2O10(OH)2、木下亀城にちなむ
2八面体
イライト(illite)(系列名) : K0.65Al2.0□Al0.65Si3.35O10(OH)2
海緑石(glauconite)(系列名) : K0.8R3+1.33R2+0.67□Al0.13Si3.87O10(OH)2
brammallite(系列名) : Na0.65Al2.0□Al0.65Si3.35O10(OH)2
3八面体
wonesite(端成分でない) : Na0.5□0.5Mg2.5Al0.5AlSi3O10(OH)2
海緑石(glauconite)
イライト(illite)
リチア雲母(lepidolite) : トリリシオ雲母-ポリリシオ雲母系列
phengite : 白雲母-アルミノセラドン石系列、あるいは白雲母-セラドン石系列
チンワルド雲母(zinnwaldite) : シデロフィライト-ポリリシオ雲母系列
この鉱物より付いた名
吉良氏
三河国守護足利義氏の末裔の氏族が支配した吉良荘(愛知県西尾市及び幡豆郡)からは、雲母(大和言葉で「きら」ないし「きらら」)が採れた。そのため、領主が「きら」の音に縁起の良い漢字を当て、吉良氏と名乗ったという。
松任谷由実
個人事務所「雲母社」。同じく夫である松任谷正隆が主宰の「マイカ・ミュージックラボラトリー」も雲母の英語読みから。
雲母坂
京都市左京区にある、古来よりの比叡山登山道であり、行者道。かつて雲母が採れたことによる地名とされる。